30代がどう考えているか知りたい人へ「リアル30’s」

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倉下さんのHonkuraで出会った本です。概要をamazonからの引用します

バブル経済崩壊以降の「失われた20年」に青春時代を過ごし、就職時に氷河期だった30代たちが今何を考え、何を求めているか。

そして彼らが生きる世界は今どうなっているのか——本書は、記者たちのそんな疑問と関心から生まれた新聞連載の単行本化である。30’sが置かれた状況と2012年の日本社会の実相を多くの人と共有するために、この連載と本書は生まれた。

連載にあわせて解説したツイッターアカウントにも反響が次々と寄せられ、その視点を記事や取材に反映させた。

引用文にもある通り「失われた20年」と就職氷河期を経験した30代たちの今をまとめた毎日新聞の記事とその記事に対するツイッターでの反響を一冊の本にしたものです。

記事が連載されたのは2012年。この本を買ったのはわたしがちょうど30代ということもあると思います。

年金や少子化、介護など将来への不安。あるいは仕事と家庭の両立や育児の大変さ。

こういった感情を他の30代はどう消化しているんだろう?どう消化して、どう動いているのか?こういったことを知るのに同年代の今をまとめたこの本がよさそうだと思ったからです。

そして読んでよかったと思います。

本にはさまざまな30代がいて、それぞれの決断をしていました。「あーわかる」と共感できる人や「それはどうだろう?」と違和感を感じる人、いろんな人がいました。

例えば引きこもりから復帰した男性

自分は運が良かっただけだと思う。「新卒採用に乗り損ねたり、引きこもったり、派遣で働いたり、病気で休んだり、ちょっとしたことで人生が変わる時代。もう定型はないから、僕も誰かと自分を比べて悩むのはやめた」

リアル30’s No.2399

離党への移住を決意した男性

記事に登場した男性は「これまで常識だと思っていたことを一つ一つ疑い、必要ないものを一つずつ外していったら自分にとって大切なものが見えてきた」と語り、離島に移住した

リアル30’s No.2982

顔も知らない、でも同年代のひとたちがどう過ごし、どう考えているか、それを知るだけで「ちょっとがんばってみようかな」「こうしてみようかな」と刺激されました。

さまざまなものさしで自分のライフスタイルを比較できたからだと思います。ツイッターでのさまざまな意見、反響も考える刺激になりました。

この本を読んであらためて思ったのは、結局毎日に自分の意思を込めて過ごしたいということです。自分が価値を置くもの、自分の仕事と思えることに時間を少しでも多く使いたい。

そして自分の仕事に価値が見出してもらえたら最高だなと思います。ここらへんは「これからのエリック・ホッファーのために」を読んだ時も思ったことですが改めてそう思いました。

社内で決めていることがある。「がんばってるね」と絶対に言わない。「がんばって一生食っていけるならがんばりますよ。でも今は、がんばってもメリットはない。そもそも、僕らの世代は食うことが目標じゃない。自分が面白がって、オタク的にやったことに対して『へえ、おもしれえじゃん』と言われたいだけ」

リアル30’s No.192

倉下さんの「ブログを10年続けて、僕が考えたこと」の「価値とは見出されるもの」の影響もあるかもしれませんね。

少し改行が変な部分があったりしますけど、ほんの少しですのでそこまで気になりません。

いろんなライフスタイルをみることで自分のライフスタイルを改めて考えられるそんな一冊。


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