昼ごはんを集中して食べるとなぜアイディアがでるのか?

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以前の記事でアイディアの作り方と脳のデフォルトモードネットワーク(以下DMN)の関係についてお話ししました。
(過去記事:アイディアが欲しいなら考えるな!?アイディアのつくり方と脳のデフォルトモードネットワークの関係

要約するとアイディアを出すにはボーっとした時間、すなわち脳のDMNを働かせる時間が必要だということでした。

しかし、あるときこんな情報が目に入ってきました。昼ごはんを集中して食べる効果についてです。

本気で目の前のものに集中しているときって、人の脳の状態は「デフォルト・モード・ネットワーク」といって、ちょっと遠い記憶同士を結び付けてくれるんですね。

何も考えずボンヤリしてるときとか、寝ているときもそういう状態になりやすいんですけど、でもそれを定期的にやっておかないと、新しいアイデアが思い付きにくくなるんです。

Googleはそういう根拠をもとに「いいかお前ら、ランチを食べるときは本気で食べろ」とか「本気でランチと向き合え」とか言ってるんですよ。

http://logmi.jp/73620(下線部は筆者が追加)

あれ?DMNってボーっとしているだけじゃなくて、本気で集中しているときもなるの?

この「ボーっとするということ」と、「本気で集中すること」って相反するのではないでしょうか?それともこの二つは両立するのでしょうか?

・昼ごはんを集中して食べることとDMNの関係

DMNはボーっとしているときに起きやすい脳の活動と言われています。

さらに詳しく調べてみると、この活動は自分と向き合う内省のときの脳の活動に似ているそうです。

たくさんあった情報の中から少し引用します。

(デフォルトモードネットワークは) 個人が白昼夢そして未来の予測、記憶の想起、他者の視点の推測のような、内省的なタスク取り組む時に優先して活性化される
http://humansandcomputers.blogspot.jp/2015/07/default-mode-network.html

脳はこうしたデフォルト処理モードを用いて、「自己認識や内省を深め、個人的な記憶を思い出し、未来を想像し、その人を取り巻く状況がほかの人に与える心理的影響についてさまざまな感情を味わい、倫理的な判断を形成する」のだそうです。
http://www.lifehacker.jp/2014/08/140831_being_idle.html

では昼ごはんを集中して食べるということとどうつながるのでしょうか?

ここでの集中とは何に対して集中しているのかということを考えてみます。

それは自分が何を食べているか、何を味わっているかということです。

つまり自分が今何をやっているのかということに注意を払う、自分と深く向き合う内省と同じような状態になっていると考えられます。

・ぼーっとすることと集中すること

昼ご飯を集中して食べることで自然と自分に向き合うことができます。これがDMNを働かせることにつながっていくのではないでしょうか。

そしてDMNはぼーっとしているときにも働きます。

ということは「自分と深く向き合っているとき」と「ぼーっとしているとき」は実は脳の活動的には似ているということですね。

だから「ぼーっとすること」と「本気で(自分に向き合うことに)集中すること」は相反しません。

アイディアを作るために脳をDMNへ持っていく方法はもう一つあったんですね。

・終わりに

瞑想やマインドフルネスという言葉をご存じだと思います。これらも深く自分に注意を向けるという行動と言われています。

こういった瞑想、ヨガ、昼ごはんを集中して食べるといった自分に深く向き合う行動を生活に取り入れること。これがアイディアをつくるために重要な行動なのかもしれません。



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