パソコンやスマホでWorkFlowyなどにアイディアを書くのも好きですが、紙のノートに書き込むのも好きです!
ノートを使う目的は人によって様々だと思います。
例えばアイディアを残しておく、日々を記録する、あるいは予定を管理するイラストを描くなどいろいろな目的でノートは使われます。
では目的に沿って効果的にノートを運用するためにはどうすればいいでしょうか?まずは自分の目的に合ったノートを選びましょう。
使う目的を洗い出す
目的に沿ってノートを運用するなら、そのノートの使用目的がはっきりしていないといけません。
というわけで使う目的を洗い出します。ここでは5W1Hを使って考えるといいでしょう。
ここでの目的は「日記を書く」のように具体的でなくても構いません。「こういうことに使いたいな」という方向性がわかれば十分だと思います
例えば、私は自分のアイディアなどなんでも自由に書くためのノート「inboxノート」を使っています。このノートの目的を5W1Hで書き出すとこんな感じです。
Why なぜ?
- アイディアなどをなんでも書き残して忘れないようにしたい
- 頭がごちゃごちゃしているときに頭を整理したい
Where どこで使う?
- 職場、家庭
Who 誰が?
- 自分のみ
when いつ?
- アイディアを思いついたとき
- 頭が整理できていないとき
What 何を?
- アイディア
How どうやって?
- 箇条書き、図を描く、走り書きなどなんでもあり
- 定期的に見直したい
5W1Hにあったノートを購入する
5W1Hで洗い出しておくことで、買うノートの目的が定まります。目的が定まったところで次はノートを買います。
例えば使う場所から考えてみます。
職場で使うなら、かわいいイラストが入ったノートは使いにくいですね。
特に顧客との打ち合わせで使うならキャンパスノートよりはモレスキンなどのシックなものを選んだほうが相手の印象も上がりそうです。
他にも風呂場でもメモしたいなら耐水のものがいいでしょう。
使い方からも考えられます。
立ったまま使うことを想定するなら、背表紙が強いものなどが書きやすいです。
しっかりとした文章を書くなら罫線が入ったもの。イラストや図、アイディアを書きたいなら白紙か方眼のものがおすすめです。
5W1Hの各項目から考えることで自分に必要なノートがわかります。
終わりに
いかがだったでしょうか?自分の目的に合ったノートを選ぶことで、効果的にノートを使うことができます。
次は目的に沿ってノートを運用する方法について書きたいと思います。
「inboxノート」の目的から考えて使っているお気に入り。
このノートにしてからかれこれ8冊目です。値段もそこそこで書き心地もいいので気に入っています。